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立川談笑の月例独演会を観に行ってきました。
月例独演会が行われた会場や日程、どんな演目をやるのか、時間はどれくらいかかるのかなど立川談笑の月例独演会に関する情報をまとめています!
立川談笑の独演会が気になる方は、参考にしてくださいね。
目次
立川談笑のプロフィール
まず、はじめに立川談笑さんのプロフィールをちょっと紹介しますね。
生まれは、1965年東京江東区で、早稲田大学法学部を卒業して、その後、予備校講師とかをやっていたそうです。
で、1993年に立川談志に入門し、1996年に二つ目昇進。その後、2003年に談生から、談笑に改名し、「六代目立川談笑」となり、2005年に真打に昇進しています。
また、テレビやラジオ、書籍や「日本経済新聞Web版」で「立川談笑の落語虎の穴」を連載していたりといろいろと活躍されています。
立川談笑の月例独演会とは?
独演会は、最初から最後まで共演者なしで、一人で演じる会です。
しかも、月例ってことで、談笑さんは、毎月1回定期的にこの独演会を開催しています。
僕が行ったのは、「其の208回」公演ですから、単純に208ヶ月目に行われた独演会ってことです。
また、立川談笑の独演会は、月例独演会の他にも「ホール独演会」というものも開催しています。
終始飽きさせない語りですし、立川談笑ファンなら、どれも見逃せないですよね。
立川談笑の独演会の会場は?
会場はどこ?
今回、僕が行ってきた立川談笑の月例独演会の会場は、「国立演芸場」でした。
国立演芸場は、2階に客席と舞台があり、席数は300席で、ほぼ満席でしたよ!
ちなみに、2019年の立川談笑月例独演会の会場ですが、2月に「なかのZERO小ホール」で行われている以外は、すべて国立演芸場で開催されています。
他の年でも、ほとんどが国立演芸場で行われていますよ。
ただ、ホール独演会の場合は、大阪国際交流センターや新潟市民芸術文化会館、トークネットホール仙台など全国の会場で開催されているので、公式サイトをチェックしておくといいですよ。
日程はいつ頃?
月例ってことで、毎月行われています。ちなみに、今回、僕が行ったのは、10月8日(火)でした。
月例独演会は、1月から毎月1回行われていて2019年の12月までの日程はすでに決まっています。
時間はどれくらいかかる
立川談笑の月例独演会の所要時間ですが、今回、僕が観たのは、7時開演で、終了時間は、だいたい午後9時ころでした。予定では、8時40分終了ですが、実際には9時近かったです。
なので、所要時間は、約2時間といった感じです。
演目の数が決まっているというわけじゃなく、2時間の中で、3~4つの演目をやる感じです。
途中、仲入りがありますが、今回は10分でした。出だしから一気に3つのお話があり、中入り、そして最後に4つ目という流れでしたよ。
演目は?
今回の月例独演会での演目は、「黄金の大黒(きんのだいこく)」、「鰻の幇間(うなぎのたいこ)」、「復讐のおんな」、最後に「ねずみ」でした。
黄金の大黒、鰻の幇間、ねずみ、は古典落語で、復讐のおんなは、現代落語です。
他の月の独演会では、猫の女郎、愛宕山、天災、浜野矩随、饅頭怖い、蝦蟇の油、井戸の茶碗などなどバリエーション豊富にいろいろとやっています。
どんな演目をやるのかは、事前にわからないので、一度観に行ったら、あれもこれも観たくなると思いますよ。
立川談笑独演会の今後の公演スケジュール
立川談笑の月例独演会、ホール独演会の公演スケジュールです。こまめに公式サイトなどでチェックしておきましょう。
【月例独演会】
11月2日(土) 国立演芸場
12月14日(土) 国立演芸場
【ホール独演会】
11月10日(日) 大阪国際交流センター
12月22日 (日) 新潟市民芸術文化会館 能楽堂
2020年1月18日(土) トークネットホール仙台
チケットは取れない?
立川談笑は、人気があるので、あまりにも公演の直前なら、チケットが取れないこともあると思います。
ただ、月例独演会は、毎月行われているし、2019年の公演については、まだチケット発売中ですから、大丈夫そうです。
今回、独演会を観に来ているお客さんは、年配の方が多いのですが、それでも若い方もかなりいて、ファンの年齢層の広さを感じました。
ちなみに、僕はチケットぴあで取りましたよ~♪
チケットぴあのお気に入り機能で、「落語」公演の情報が随時メールで来るので、スケジュールが合えば、申し込んでいます。
今回の国立演芸場では、前から3列目の席でしたら、かなり間近で楽しめましたよ♪
立川談笑のチケットを取るなら
立川談笑の独演会のチケットが入手できるところは、
・チケットぴあ
・イープラス
・ローソンチケット
・チケット流通センター
です。
チケットぴあ、イ-プラス、ローソンチケットは、会員登録は無料ですので、とりあえず登録しておくといいですよ。
メールで公演の情報が配信されるので、こまめにチェックしておくといいですよ。
あと、チケット流通センターは、チケットを売りたい人と手に入れたい人とのマッチングサイトです。
個人間でのチケット取次をしてくれるサービスで、すでに20年以上も運営されているので安心ですよ。
スケジュールが空いて急に公演に行きたいなんてときに利用できるので、便利です。
取れればラッキーですから、まずはダメ元で利用してみるといいですよ。
まとめ
立川談笑については、一緒に行った奥さんは、落語に詳しいのですが、僕自身は実はよく知らなかったのです。(^_^;)
が、実際に公演に行くととても面白かったです。
立川談笑の落語は、基本は古典落語ですが、現代風にアレンジしているところもあり、すごくわかりやすいですし、話術がすごいと思いました。
食事をする模写とかも上手いので、本当に何か口にしているのでは、と思うほどでした。
あと、ところどころにダジャレを入れたりして、笑いを取るところも最高でしたよ!
立川談笑の独演会、ぜひ、また、行きたいと思います。